当社でキャリアを重ねている社員たちの声をご紹介します。
先輩たちの声

現在の仕事
社内ですべてが完結できるから
全工程を把握できる安心感があります。
制御盤、配電盤などの設計業務を主に担当しています(現在は開発を担当)。
当社の場合、自社で生産まで行えますから、設計の後工程もすべて自分で見届けることが出来るんです。
各工程のスペシャリストに「もっとこうした方がいいよ」「こういう時はこんな方法もあるよ」など
アドバイスしてもらえ、非常に勉強になります。
設計だけにとどまらない経験とスキルを身につけられ、広い視野で自分の業務を見ることが出来ます。
やりがい
大学の研究室とは異なり、自分の手掛けた製品が
世の中で動いているという実感があります。
お客様からのオーダーを受けて、きめ細やかに対応できるのが当社の強み。
大量生産品と違い同じ仕事は二つとしてありません。大変ですがその分できあがった時の達成感はより大きいですね。
自分の描いていた通りに動作した時の瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。
また、街で制御盤や配電盤を見かけると、「ちゃんと世の中の役に立っているんだ」と実感できるのも、
この仕事のやりがいの一つです。
今後の目標
多くの技術者と出会うことで刺激を受け、
技術的にも人間的にも成長したいと感じています。
現在は大手造船企業の開発プロジェクトのメンバーとして参加させて頂いています。
設計とは異なり、何もないところからスタートした業務なので毎日が試行錯誤の連続です。
けれど各分野のスペシャリストに出会うことで、技術的な知識はもちろん、
課題へのアプローチの仕方やプロとしてのブレない姿勢など、多くのことを学ばせて頂いています。
ここでしっかりと経験を積み、自分なりのスタイルを確立しながら、先輩方に少しでも近づきたいと思っています。

やりがい
山陽電研での経験は世界に通用する。
海外での仕事が大きな自信につながります。
約2カ月、インドの製鉄プラントにおけるコジェネレーションシステムのプロジェクトに参加してきました。
世界トップクラスの企業のエンジニアと交流でき非常に大きな刺激をいただきました。
そこで得られたのは「自分の技術と経験は確実に世界に通用する」という自信です。
山陽電研は大企業ではありませんし、ローカルな会社です。
けれど、だからこそ一人が幅広い技術領域を経験でき、それによってより深く全体を理解することができています。
「手に職がついている」「成長できている」という実感がしっかりとあるから世界の舞台でも臆せず、
勝負できるんだと思います。
入社 動機
転勤がないから
将来の計画が立てやすいんです。
最初から「転勤のない企業」に的を絞って就職活動していました。
岡山でずっと働けることが自分にとって最優先だったんです。大手企業で働きたいという気持ちよりも、
地に根をおろして生活の基盤をしっかりと築きたいと考えていました。
山陽電研はその希望を叶えてくれるのと同時に、自分の専門分野である電気関連企業でしたから、
ベストな選択だったと思っています。
ホームグランドで落ち着いて働きながらも、想像していた以上に質の高い仕事を経験できる。
岡山で、山陽電研で働くことは、「メリットしかない」と言い切れるくらい、満足度の高い職場です。

現在の仕事
単なる設計ではなく、モノづくり全般に
関わる仕事がしたかったんです。
大学ではロボット工学を学んでいました。設計から組立、制御プログラムなど全ての工程に携わり、
自分の手でつくる。それが非常におもしろく、手ごたえがあったんです。
しかし、いざ就職となると、設計なら設計だけ、ソフトならソフトだけと分業して取り組む会社が多く、
ちょっと違うかな、と感じていました。そんな中で山陽電研は自社一貫生産体制をとっていて、
自分の考える「モノづくり」ができる会社だと思ったんです。
社 風
若手の意見にも真剣に耳を傾けてくれる。
そんな企業文化があります。
非常に人間関係の良い会社だと思います。ギスギスした雰囲気がなく、若手でもとても働きやすいですね。
大先輩も大勢いらっしゃるのですが、話しやすく、どんな質問にも真剣に丁寧に答えてくれて、
本当にありがたいです。
また定例の課内会議や職場懇談会など、若手・ベテランに関係なく意見を言える場があります。
「こういうことで困っている」「こうした方がいい」など自分の考えをちゃんと発言できるから、
納得度の高い仕事ができるし、自分も重要な戦力の一人だという自負と責任感をもって取り組めています。
今後の目標
先輩からの技術をしっかりと受け継ぎながら
新しいことへチャレンジしていきたい。
自分が先輩たちにしていただいたように、後輩に丁寧に教えられる存在になりたいですね。
そのためにも、目の前にある案件を真剣に誠実に取り組んで、経験を重ねていきたいと思います。
また、社内にはスゴイ技術・スキルをもつ先輩が大勢いますので、
そんな先輩方のノウハウをしっかりと受け継いで、山陽電研の技術者スピリットを守っていきたいですね。
このままずっと社会に貢献できる会社であり続けられるように。